2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

虚ろな十字架

またまた東野圭吾。すごく思いテーマだけど、まさかの結末にビックリした。色んな伏線があって色んなパーツが最初はバラバラだけど物語が進むにつれて解決に向けて収斂していく。読み応えがありました。

幸福な生活 百田尚樹

最初はショートストーリーがどこかで結びついていくのかと思ったけど、違ってものすごく短いショートストーリーが詰まっていた。読みながらオチを予測するのが楽しくてやられたと思うこともあれば、たまーにやっぱりかと当たることもあってはまってしまった…

パラドックス13

東野圭吾のSFフィクションは珍しい。ガリレオシリーズにしてもそうだけど、理系の人が書いてるなっていう文章が多い。でも、加賀刑事のシリーズやガリレオシリーズのようのミステリのほうが好きだな。

プリズム

百田尚樹の本はモンスターを以前読んだことがあるけど、この本も面白くて一気に読んでしまった。登場人物が少なくてものすごく狭い世界の中の話しなんだけど、解離性同一性障害というあまり現実的に実感できない話しがうまく引き込まれた。

不祥事

花咲舞がでてきた。こっちがドラマの原作か。池井戸作品2冊読んだから次は何にしよか。

銀行総務特命

今やっているドラマの原作らしい。書かれたのが10年以上前なんでネタが少し古い感じ。ドラマでは今の時代背景に設定を変えてるんだろうか?まあ、ネタが古いのはそのときの時事ネタで書かれているから当たり前なんだけど。この作者の本は悪がはっきりとして…

女のいない男たち

1日で全部読んだ。短編集で最初は現実的な感じだったけど、後半は村上春樹らしい暗喩とか非現実的な比喩が多い感じだった。自分自身が最近「女のいない男たち」の一人になったタイミングでこの本を読んだのは何か巡りあわせかな(そんなわけない)。まあでも…

播磨灘物語(4)

全4巻読了。物語が秀吉の中国大返しで9割がた終わってるけど、その後から関ヶ原のときの九州切取りのあたりをもっと書いてる本はないかな?また別の人が書いたのも読んでみよう。とりあえず、次は何を読もうか。

播磨灘物語(3)

司馬遼太郎の播磨灘物語の3巻まで読み終わり。次は最終4巻。結末は知ってるけど司馬遼太郎は面白い。