2014-01-01から1年間の記事一覧

黒い羽

姫川玲子シリーズとは違うけど、内容はやっぱりグロかった。サスペンスというよりホラーかSFホラーといったところかと。

レディ・ガーディアン

内容はミステリーだけど、設定はファンタジーといえば言い過ぎかもしれないけど、空想でありえない感じ。ルパンみたいなものかと。

銀翼のイカロス

半沢直樹の第4段?JALの破綻をモデルにした作品で、最後は正義は勝つといういつものパターンだった。敵味方がはっきりして勧善懲悪の水戸黄門的なところがいいのかな。(吉本新喜劇も同じでおきまりのパターンがいいところなんだけど)

海賊とよばれた男(下)

海賊とよばれた男(上)

上巻読了。けっこうボリュームが多い。モデルの出光さんは松下幸之助や本田宗一郎ほど有名ではないけど、昭和の日本を作った人なんだろうな。今とは考え方とか世相に隔世の感があるけど、自分の目指すものに命をかけるというのはやっぱりすごい。戦争を経験…

ラバーソウル

えっ、そういうことだったの?やられた。という結末。途中で登場人物の行動がおかしくてなんで、そんな行動なの?って思ってたらビックリの最後だった。だた、結末をみてみると無理矢理感があって、例えば最初に裕太を殺害した動機なんか、そんな理由でいち…

影法師

面白かった。江戸時代の2人の武士の人生を描いた作品。まさかの結末でそこに結びついたのかっていうのがびっくり。これで20冊目。最近は週末でないとなかなか本屋を読む時間がないから読む量が減ってる。

山手線探偵3

シリーズ最後っぽくて4はなさそうだけど、この回のちっさいオッサンのロボットは非現実的だった。ずっと引っ張ってたやまたんとシホの出会いのキッカケがこれっ?っていう内容だった。

山手線探偵2

まわる各駅停車と消えた初恋の謎2冊まとめて読んだ。ライトな感じですぐに読めた。それでも色々伏線もはってあってミステリとして楽しめたけど、こんな偶然ないわっていう無理やりなシチュエーションもあったけど。

山手線探偵

まわる各駅停車と消えたチワワの旅

猫弁と指輪物語

こんな奴いるかって思うけど、ほっこりする。まだ続きそう。

鵟の巣

iPhoneの変換でノスリで鵟がでてこなかった。これでシリーズ全部読み切ったかと。最初の頃は倉木が主人公だと思ってたけど、途中でいなくなってシリーズを通して美希と大杉だけが最初から最後まででてきてた。だから最後の話は特に主人公の力強さみたいもの…

よみがえる百舌

シリーズ4作目。次は5作目をよむ。シリーズものはついつい読んでしまうなぁ。

ドルチェ

同じ主人公での連続性のない短編が6つ。ドルチェのタイトルの意味はよくわからない。

砕かれた鍵

これで3部全部読了。まだ、あと2作あるらしい。

幻の翼

2作目。次で終わり。3部作全部続いてる。グロい表現が多いし、差別的な内容もあるかな。もう15年くらい前の作品だから今とは感覚が違う。昔書かれた本を読むと今は何でもダメダメで窮屈に感じるなぁ。

百舌の叫ぶ夜

とりあえず1作目読了。

虚ろな十字架

またまた東野圭吾。すごく思いテーマだけど、まさかの結末にビックリした。色んな伏線があって色んなパーツが最初はバラバラだけど物語が進むにつれて解決に向けて収斂していく。読み応えがありました。

幸福な生活 百田尚樹

最初はショートストーリーがどこかで結びついていくのかと思ったけど、違ってものすごく短いショートストーリーが詰まっていた。読みながらオチを予測するのが楽しくてやられたと思うこともあれば、たまーにやっぱりかと当たることもあってはまってしまった…

パラドックス13

東野圭吾のSFフィクションは珍しい。ガリレオシリーズにしてもそうだけど、理系の人が書いてるなっていう文章が多い。でも、加賀刑事のシリーズやガリレオシリーズのようのミステリのほうが好きだな。

プリズム

百田尚樹の本はモンスターを以前読んだことがあるけど、この本も面白くて一気に読んでしまった。登場人物が少なくてものすごく狭い世界の中の話しなんだけど、解離性同一性障害というあまり現実的に実感できない話しがうまく引き込まれた。

不祥事

花咲舞がでてきた。こっちがドラマの原作か。池井戸作品2冊読んだから次は何にしよか。

銀行総務特命

今やっているドラマの原作らしい。書かれたのが10年以上前なんでネタが少し古い感じ。ドラマでは今の時代背景に設定を変えてるんだろうか?まあ、ネタが古いのはそのときの時事ネタで書かれているから当たり前なんだけど。この作者の本は悪がはっきりとして…

女のいない男たち

1日で全部読んだ。短編集で最初は現実的な感じだったけど、後半は村上春樹らしい暗喩とか非現実的な比喩が多い感じだった。自分自身が最近「女のいない男たち」の一人になったタイミングでこの本を読んだのは何か巡りあわせかな(そんなわけない)。まあでも…

播磨灘物語(4)

全4巻読了。物語が秀吉の中国大返しで9割がた終わってるけど、その後から関ヶ原のときの九州切取りのあたりをもっと書いてる本はないかな?また別の人が書いたのも読んでみよう。とりあえず、次は何を読もうか。

播磨灘物語(3)

司馬遼太郎の播磨灘物語の3巻まで読み終わり。次は最終4巻。結末は知ってるけど司馬遼太郎は面白い。