海賊とよばれた男(上)

上巻読了。
けっこうボリュームが多い。

モデルの出光さんは松下幸之助本田宗一郎ほど有名ではないけど、昭和の日本を作った人なんだろうな。
今とは考え方とか世相に隔世の感があるけど、自分の目指すものに命をかけるというのはやっぱりすごい。戦争を経験しているのもあるんだろうけど、貧しい時代だけに覚悟が違うなと。

ラバーソウル

えっ、そういうことだったの?やられた。という結末。途中で登場人物の行動がおかしくてなんで、そんな行動なの?って思ってたらビックリの最後だった。
だた、結末をみてみると無理矢理感があって、例えば最初に裕太を殺害した動機なんか、そんな理由でいちいち人殺してたら今までも何回も同じことあったでしょと思うような動機だったし、エリの性格にしても皆わかってたでしょと思ってしまった。
まあ、結末は全く予想出来なかったんだけども。

影法師

面白かった。

江戸時代の2人の武士の人生を描いた作品。まさかの結末でそこに結びついたのかっていうのがびっくり。

これで20冊目。

最近は週末でないとなかなか本屋を読む時間がないから読む量が減ってる。